![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
子どもの生命力あふれる「うつくしい一日」
雨が降る中、子どもたちは踊ったり歌を歌ったりと大はしゃぎ。傘を差しながら、外をたのしそうにお散歩します。すると、だんだん雨も止み、子どもたちのまわりがスージー・ブルーに包まれていきます。どんなときでも生命力があふれる、子どもたちの姿が気持ちいい1冊。 絵を手がけたのは、国際アンデルセン賞画家賞を受賞したスージー・リーです。
【編集担当からのおすすめ情報】 芸術性の高い「境界絵本3部作」で知られ、文字のない絵本を多く手がけるスージー・リーですが、本作では絵に合わせたリズミカルなテキストを楽しむことができます。文章を手がけるリチャード・ジャクソンは、米サイモン&シュスター社で編集者として活躍し、20作品以上の担当作がニューベリー賞、コルデコット賞を受賞。黄金タッグ初の絵本として、アジアをはじめヨーロッパ、アメリカで高く評価されている作品です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
晴れ女です。
なので、子どものころから
雨の中ではしゃぎたいと思い
雨の日にお外に出ても
だんだんやんで・・晴れてしまうのが、残念で残念で・・・。
この本のように
雨と戯れたかった
躍動感のある筆遣いの絵と
リズムたっぷりの言葉
モノクロに青が効いた世界から
ページをめくる毎に、カラフルに色が付きだす演出も
梅雨の湿度を吹き飛ばしてくれるようです。
(やこちんさん 50代・ママ 女の子19歳)
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