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
ぶたの男の子フンガくんとお母さんの毎日。 すぐに「フンガ、フンガ」と怒るけれど、ほんとうはとっても甘えんぼのフンガくん。そんなフンガくんとお母さん、お友達やいとこ達との楽しい毎日を、四季折々の行事なども交えて描いた人気絵本シリーズの第2弾。

「ゴリラマル」の時もそう思いましたが、この作者は子供らしい性格の子供を描くのがとても上手だと思います。
今回のフンガくんも、実に子供らしい、「我がまま星人」でした。(わが子と重なって、面白いです)
フンガくんは何かというとすぐ怒って、いじけてしまいます。
カルタが上手く取れなくても…。
潮干狩りでアサリが見つけられなくても…。
いとこたちみたいにセミが取れなくても…。
怒りん棒でいじけ虫のフンガくんが、大人から見たら些細なことで、怒ってから、機嫌が戻るまでの経緯がとても面白く描かれていてよかったですね。
子供達も読んでいて共感が持てたようでした。 (てんぐざるさん 30代・ママ 8歳、3歳)
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