![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
同じ湿原に暮らす〈人間〉と〈巨人〉、水に棲む〈ドリグ〉。怖れ、憎みあっていた三種族の運命が、呪われた首環をめぐって、一つにあざなわれていく。〈人間〉の長の後継ぎゲイアは、巨人の少年と友だちになるが…? 妖精伝説、巨人伝説に取材し、英国の自然に根ざした、ケルトの香り高い作品。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
いろんな3つの種族が、みんな自分を「人間」だと思って、自分のサイズを基準に「巨人」とか「ライマン(小人)」とかを区分けしているのが面白い。
異能を持った3人キョウダイが大活躍。最後まで、いけにえになるかどうか、生き残れるか、ハラハラしながら読みました。子供向けですが大人にもおすすめ! (えみりん12さん 30代・ママ 女の子3歳)
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