|

森のはずれに、あかい屋根の家がたちました。「きいちごジュースのいえ」と書いてあります。森のどうぶつたちは、だれがすんでいるのか、気になってたまりません。そこで、ライオンがベルをならすときいてみました。ところが、「ぼくのなまえは 〈きいちごジュー ス〉」とこたえる声がするだけ。いったい、だれがすんでいるのかな? イスラエルで長く愛されているほのぼのとした絵本。

森のはずれに真っ赤なお家が出来れば、「誰が住んでいるんだろ
う?」と、気になるのは仕方ないなあと思いました。
キリンとライオンが気になって見に行きました。”きいちごジュー
ス”と書いた看板がたっていて、尋ねても名前は”きいちごジュー
ス”というだけでした。諦めないで、正体がわかるまで頑張ったか
いがあって、家の中にも入れてもらえて、キャンディとクッキーと
ピーナツと飲み物は、きいちごジュースを御馳走になりました。
きっかけが出来れば、仲良くなれるんだと思いました。 (押し寿司さん 70代以上・じいじ・ばあば )
|