
「これは きみの おひさま。 おはよう、って のぼってきたよ。」
テントやボート、魔法のたきび…。左のページを「ボード」に見立て、ページをめくるたびに、島の「パーツ」が増えていく、楽しいボードブック! おもちゃで遊ぶような楽しみを味わえます。
島のものたちの視線にご注目!
ケイト・グリーナウェイ賞とコールデコット賞をダブル受賞した絵本作家、初のボードブックです。
プレゼントにぴったりのシリーズ全3冊。

3歳の甥っ子と読んだら…おしゃべりが止まらない!ページをめくるたび、まずは登場するものの名前を当てる。そして、配置を考えて、ここがいいね、と提案する。焚き火を消すための方法をアレコレ考え、どんどんあげる。とにかく、絵本の世界にどっぷり浸って、アーダコーダとたくさんおしゃべりしながら楽しめました。
文字の量が少なく、ひらがなだけなので、就学前の6歳の娘は声に出して読むことを楽しんでいました。8歳の我が子も、絵の目玉の表情が好きだと話しています。
言葉や絵がシンプルで、読み手にさまざまな楽しみ方を託してくれる絵本です。 (ぽこぽこにゃんさん 40代・ママ 男の子10歳、女の子8歳、女の子6歳)
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