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「ああ うさぎ わたしの うさぎ なんで こんなに かわいいんでしょう」 おみみはリボン、おおきな目には夜の湖がひろがっているの。
新人絵本作家、直見芽衣子、衝撃のうさぎ愛あふれるデビュー作! 好きすぎて食べちゃいたい、いや、食べられちゃいたい! うさぎを愛する著者の偏愛と妄想が大爆発する絵本です。
すべてのうさぎ好きに捧ぐ一冊。 いえ、すべての「愛するもの」を持つ者たちに捧げる一冊です。

表紙のふわふわしたうさぎがとっても可愛かったので、引き寄せられました。
顔のアップ、尻尾のアップという迫力のページがあって、それがまたとんでもなく愛らしい。
「なんてかわいいんでしょう」と繰り返されるのですが、本当に、その通りなんです。
うさぎへの大きな愛を感じ、めくっているだけで幸せな気持ちになれる絵本でした。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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