
友達のマチルダは、パパがふたりいる。うちとはちょっと違う。 きっとうちとは違うクールな家族と生活を送っているんだろうなあと想像したパールでしたが・・・。
家族のかたちはさまざまで、違いはあるけれど、大切なことは同じ。 多様なありかたを自然に認め合える。 そのきっかけづくりに役立ててほしい絵本。

タイトルに惹かれて手に取りました。
転校生のマチルダとお友達になったパール。
マチルダには二人のパパがいると知り、パパとママのいる自分の家とは違うのだろうと想像を膨らませます。
最近話題になった「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」をちょうど読んでいたので、多様性について、いろいろ考えさせられました。
こういう内容のお話が、本当に当たり前になる世の中になっていくんだろうと思います。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子13歳、男の子10歳)
|