
ほっかいどうのひがしのはし、オホーツク海とたいへいようにはさまれたねむろの町。サンマ漁でゆうめいなみなと、造船、こんぶほしではたらく人たち。海にはゴマフアザラシ、ハナサキガニ、草原にはうし、もりにはシマフクロウもいるよ。ゆたかなしぜんの中でいきる人といきものの絵本です。ねむろんろんろん、ねむろんろん。

不思議なタイトルにひかれて手にした絵本です。
ダイナミックな絵の横で、「ねむろんろんろん、ねむろんろん」と、群読のようにリズミカルで打楽器的な言葉が繰り返されていきます。
この絵本は郷土愛に満ちた、根室の紹介絵本でした。
こんなにいっぱいねむろんろんできるなんて、根室は素晴らしい所ですね。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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