|

森の病院のはりねずみ先生のもとには、毎日いろいろな患者さんがやってきます。受付係は、はりねずみ先生を慕う白鳥さん。さて、今日はどんな患者さんがやってくるのでしょうか。体も心も治す、ちいさなはりねずみ先生のおおきな優しさを描いたお話。温もり溢れる絵も存分に味わってください。親子で何度でも読み返したくなる一冊です。

病院嫌いな我が子。
少しでも病院って怖くないんだと思ってもらいたくて、この本を手に取りました。
絵も優しいし、お話も面白いので、娘もすぐに気に入って、何度も読んでと言ってくれました。
その後、予防接種で病院へ。いつもなら病院行くよと言っただけで、泣き始めてた娘ですが、今日はまさかの泣いていない!さすがに注射の時は泣いていましたが、注射が終わるとすぐ泣き止んで、「さっき私、オオカミさんみたいに泣いてたね」なんて言って笑う余裕も出てきました。
絵本のチカラってすごいなぁと感じた一冊でした。 (largoさん 30代・ママ 女の子4歳)
|