
ルンラン、それはこころがおどる おと
・思わず口ずさみたくなる「ルンラン」のリズムが心地よいお話。 ・ルンランのリズムにのって、ちいさなしあわせはきっとどこまでもつながっていく──PEIACO(絵本作家・イラストレーター)
「ルンラン、それは心がおどる おと」うさぎの庭に咲いた一輪の野の花が、うさぎの心を躍らせ、ハモニカのメロディーをうみだし、鳥を空へまいたたせます。ルンランはどこまでも広がっていき……。思わず口ずさみたくなる「ルンラン」のリズムにのせて、小さなしあわせがつながり、広がる物語。

初めて読む作家さん。表紙がとても素敵で、思わず、目を奪われました。リズミカルな言葉で楽しくなるような文章。特に、「ルンラン ルンラン」は耳に残ります。そして、どのページも絵が素敵で、見入ってしまいました。楽しい光景がつながっていく様子に、ほっこりと幸せな気持ちになります。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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