|
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「おとうさんとおかあさんにはぐれて、ぼくはこらえていたけれど……。しらないどこかでひとりぼっちになったら……。」お出かけの途中、商店街の人混みの中で、お母さんとお父さんにはぐれて、「ぼく」は迷子になってしまった。泣くのをぐっとこらえている「ぼく」の気持ちを丁寧に描きます。はじめて迷子になった日の絵本。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
娘が旅先で、自分が迷子になったと思い、走り出した時には、び
っくりして慌てて追いかけたのですが、娘の速さに必死で走った
経験は今でも鮮明に覚えています。
娘は自分が迷子になって、先に行かれたと思ったようです。
でも、泣いていなかったけれど、不安だったと思いました。
もう小学校だったけれど、そのときの娘の気持ちを今さらですが
思いました。この男の子には、想像力が豊かで頭で考える子
だなあと思いました。大島妙子さんの不安な気持ちが絵に表現
されてました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
|