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ザワザワザワ……なまあたたかい風がふく日、さんきちが沼で出会い、すもうをとったのはかっぱだった! また会ったら沼にひっぱりこまれる。そう思った母親は、三吉に仏の飯を食べさせます。 するとかっぱは……。
古くから民衆に語り継がれてきたかっぱ。地域によって呼び方も変わります。 このお話では、妖怪本来の怖いかっぱを描いています。
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一枚目の絵に迫力があるので、興味が深まったのですが、最後がちょっと拍子抜けしてしまいました。
仏壇に供えたご飯に、こんな効果があったのですね。
松成真理子さんの絵が効果的であるだけに、ちょっと残念でした。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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