![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ある日、うさぎとかめがあいました。 「のろのろかめくん、あんまりのろくて、あるいているのか、とまっているのか、わからなかったよ」 「うさぎさん、それほどいうなら、ぼくと、きょうそうしないかい?」 のはらのなかまもあつまってきました。よーいどん! うさぎとかめの、かけっこがはじまりました。 うさぎはあっというまに、とおくへかけていきます。でも、かめはあわてません。 「いちに、いちに。ゆっくり、いくぞ」。
イソップの名作が紙芝居になりました。 やべみつのりさん、矢部太郎さん 初の親子共作です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
学校で紙芝居を読む機会があり、こちらを選びました。
昔ながらのお話で、ほっこりする絵で、
とてもよかったです。
最後まであきらめないかめが、私は大好きです。
子どもたちにも、何か伝わってくれているといいなと
強く思いました。 (スケボウさん 40代・ママ 女の子13歳)
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