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![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
ページを開くだけで絵が動く!衝撃のしかけ絵本「スキャニメーション」シリーズ。 5作目となったこの作品は、映画「オズの魔法使い」がテーマ。 まず目に飛び込んでくるのは、まるでドロシーの靴を彷彿とさせる真っ赤なラメがちりばめられた表紙。その輝く装丁は、見ているだけでもワクワクしてしまいます。 更にページを開けば、ドロシーが、かかしが、西の悪い魔女が・・・!印象的な名台詞とともに、古い映画のような四角の穴に閉じ込められた「オズの魔法使い」のワンシーンの中で次々と動き出します。それはまるでオズに魔法をかけられたよう!?影絵のような黒の使い方と、魅惑的な色彩にあふれた場面の対比がとても効果的です。 少し懐かしく、そしてファンタジーにあふれたこの作品、大人のコレクションとして、またギフトとしてもオススメです。 もう一度「オズの魔法使い」の物語をじっくり読みたくなりますね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
スキャニメーションシリーズ5作目!映画「オズの魔法使」の登場人物たちが、ページを開くと よみがえります。魔法のルビーの靴を、うちならしたら竜巻が巻き起こるかもしれません。 オズに魔法をかけられたような、不思議なしかけえほんです。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
昔に観た「オズの魔法使い」の映画を思い出しました。
映画を観ていない人にはあまりピンと来ないしかけ絵本かも知れません。
あのファンタジーはDVD で比較的手に入りやすいと思うので、セットで楽しむととても印象深い絵本になると思います。
しかけ絵本の弱点は、物語の一部しか表現できないことですね。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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