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
地球には数百万種類もの動植物がすんでいる。絶滅した生き物は、さらに数百万種。生き物たちは、いったいどこから来たのだろう? 絶滅したものと、生き残ったもののちがいは何だろう? あざやかな切り絵でたどる、進化の物語。

進化の絵本です。
生命誕生から今にいたるまで、長い時間かけ、少しずつ進化を遂げてきた生物。
そのことを、進化論やダーウィンのフィンチの話なんかも交えながら、分かりやすく説明しています。
ただ、その分かりやすい説明そっちのけで、そこに描かれた貼り絵が美しく、魅了されました。
最初は文字をおっていたのですが、途中から、「え?これすごいきれい…本物みたい…」と、いったん文章を読むのをやめて絵だけを眺めておわったくらいです。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子8歳)
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