![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ホンシメジ先生の診療所に、助手のナメコ君が飛び込んできました。診療所の前に、患者さんたちの長い列ができていたからです。患者さんたちの身体には、得体の知れぬものが突き出ていました。その正体は、テングバナキンでした。先生は、これは怪人ベニテングの仕業に違いないと確信します……。 タマゴタケ嬢、シロオニタケゾウ、シロテングおきな、マイタケ君……、愛嬌あふれる、でもちょっとキモカワなキノコ・キャラクターたちが繰り広げるドタバタ・痛快コメディです。 著者は、『新幹線のたび』(講談社)のコマヤスカンさん。今回も、コマヤスカンさんらしい、いつもの細かいタッチで描きこんであります。コマヤスカン・ワールドが炸裂した絵本!
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
キノコが沢山登場する!
表紙の裏を見ただけで何だか笑えてしまいました(笑)
最初から何だか大盛り上がりで、ぐいぐいひきつけられていきます。
それにしてもカメムシの使い方・・・!!
『やねうらたんていモリー』に通じる、細やかな絵、そして笑えるけど意外と堅実なストーリー展開で、とても面白く読むことが出来ました。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子7歳)
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