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
いてつく冬の日、美しいマルーシカは、いじわるな継母とその娘に命じられ、ひとり吹雪の森へ。そこで出会った12月の精たちが杖をふるうと、冬は春に、夏に、秋に…。大自然の恩寵と畏怖を伝えるスロバキア民話。
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ままははたちに、無理なことを言われて、冬の森にでかけていくマルーシカ。けなげなマルーシカが、最後は幸せになるシンデレラストーリーです。やわらかな色合いでていねいに描かれた絵がよかったです。冬の森の中の大きなたき火が、印象的でした。ままははやホレーナの表情が、わかりやすくて、おもしろいですね。最後のページ、お花に囲まれ、幸せな結婚をしたマルーシカにほっこりしました (どくだみ茶さん 40代・ママ 女の子19歳)
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