![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
みんな大好き! アンパンマン。テレビアニメはもちろん、絵本やグッズ、おもちゃも子どもたちに大人気です。こちらは上に広げて読む、小さめサイズの作品。めくって当てっこ遊びのできる、楽しいしかけ絵本です。
公園でかくれんぼ。アンパンマンが砂場にやってきました。そこには2つの砂の山があります。
「かくれているのは、どっちどっち?」
「こっちかな?」と一方のしかけをめくってみると、「あれれれー、いないね」残念。気を取り直し、もう一方を「こっちかな?」とめくると、大当たり!みつかって照れ臭そうにするカレーパンマンに出会えて、とっても嬉しい気持ちになります。
お次はブランコ。かくれているのはどっちかな?左右どちらかのブランコをめくれるしかけになっています。「こっちかな?」「あっちかな?」と悩む時間も楽しいもの。そして、だれが登場するのか、ドキドキワクワクな瞬間です。
それからも、しょくぱんまん、メロンパンナちゃん、ばいきんまんなど、おなじみのキャラクターたちを公園の中から探します。さあ、お気に入りのキャラクターを見つけることはできたかな?
繰り返し遊んでいると、もうどっちにだれがいるのか分かってしまうのですが、子どもは知っていても、いや知っているからこそ、「知ってる!」「当たった!」と喜びますよね。小さい子が自分で手にとり、自らめくって何度も楽しめる、おもちゃのような一冊です。
(出合聡美 絵本ナビライター)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
公園でかくれんぼ…仲間たちがかくれているのはどっち? しかけをめくって、確かめてみよう! 子どもたちが大好きなあてっこ絵本です。 だれがかくれているのかもドキドキ楽しめ、盛り上がることまちがいなし!
*2008年5月に弊社より刊行された『どっちどっちアンパンマンA かくれんぼどっち?』の新装版です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
どっちにかくれているかな?と2つのめくるしかけが各ページに用意されています。
「こっち!」とか言って右にいるか左にいるかをあてっこする仕様なのでしょうが、うちの1歳児は2つ同時にめくってしまいます。まあめくるのが楽しいのでしょうね。それはそれで楽しんでいるからいいかと思っていますが。もう少し大きくなるとあてっこができるようになるのかな?
アンパンマン+しかけ絵本ということで子供うけは良いです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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