![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
入ってしまうと姿がかわる伝説のぬけ穴が現れた。入口村からは村長の孫がぬけ穴に飛びこんだ。 出口村からは知らない女の子が飛びこんだ。はてさて、どうなるか?
高田桂子・木曽秀夫コンビの絵本『からからからが…』(1977年刊)、『あれからそれから』(1980年刊)から31年ぶりの続編の絵本です。もちろん単独でも十分楽しめますが、共通の登場人物もいて前作とともに楽しむことができます。ぬけ穴の謎はますます深まります。 ―――「編集部からのおすすめ」より
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
入ったときと出てくるときでは、姿が変わってしまう不思議な穴のすがたかえ。
面白いけれど、出てこなかった女の子は、どこに行ってしまったのか、ちょっぴり怖いお話です。
絵があっけらかんとしているので、妙な落差を感じました。
折り紙を色々に切って遊ぶ、そんな遊び心も込められた絵本でした。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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