![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
9ひきのこねこが順々に目をさまし・・・みんなどこにいったのかな? かわいいこねこをかぞえながら、楽しく数を学べる絵本。うれしい英訳つき。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
マイケル・グレイニエツは「お月さまってどんなあじ?」「フィアボ」「だれがいちばん はやいかな」と、とても気にいった作品が多いので読んでみました。
お話は、9匹いる眠っているこねこのうち、一匹が目が覚めるところからはじまります。
すると、次の頁では、8匹の眠っているこねこだけが現れます。
それが次から次へと続いていって、しまいにはこねこがいなくなってしまいます。
エンディングは、成る程と納得できるもの。
単純なストーリーなのですが、数に興味を持ち始めた頃に読み聞かせしてあげると良い作品です。
こねこの色合いもきっちりと分かれていて、理解しやすいと思います。
一番下に英文があるのも、良いのではないでしょうか? (ジュンイチさん 40代・パパ 男の子12歳、男の子6歳)
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