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
きょうはお月見です。縁側には、おだんごが並んでおいしそう。それをみたお月さま、おたんごが食べたくなってしまいました。するとくもが「とってきてあげましょう」。くもくもにんげんにへんしんすると…「あっ、ぼくらのおだんごだよ!」子どもたちに見つかってしまいました。すると…? 身近な行事に興味を持ちはじめた幼い子どもたちに向けて、日本の伝統をやさしく伝える絵本シリーズ。お月見編。
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お月見団子を食べたいお月さまにかわって、雲がお供えされているお月見団子を取りに行くことになりました。
しかし、雲が子どもたちに見つかってしまい、「どうなってしまうのだろう?」とドキドキしながら、楽しく読ませていただきました。
お月見が楽しみになるお話でした。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子6歳、男の子3歳)
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