
あの影はドランゴンだ! やっつけろ! ――あれれ、ぜんぜんちがう…ドラゴンはどこ?
おうさまがドラゴンをみたんだって。「ほら、あっち!」 みんなこわくて、ねむれない。3人の騎士は、ドラゴンをやっつけなきゃと、いきおいよく出発した。すぐに見つかると思ったのに、そうかんたんにはいかないみたい。こけたり、落ちたり、もうたくさん。いったいドラゴンはどこにいった?
ユーモアたっぷり、動物絵本で知られるレオ・ティマースがえがいたのは、光と影と、おっちょこちょいな騎士。「あそこにドラゴンがいるぞ!」とさけぶ騎士の前には大きな影。でもページをめくると、全然ちがう正体が。リズミカルなことばにあわせて、コミカルに騎士が進む、読み聞かせにぴったりな絵本です。

とてもおもしろい絵本でした。
王様の命令でドラゴンを探しに行くけれど、特徴しか知らないので、姿は想像するしかありません。
そのため、これだ!と意気込んでも、正体は全く違う。
その繰り返しが、おもしろいと思いました。
そして、手と足しか見えない王様。
ドラゴン退治を命じた王様は、いったいどんな姿なのでしょう?
ドラゴンと同様に想像するしかありませんが、その想像が、意外に楽しい作業でした。
(めむたんさん 40代・ママ 男の子22歳)
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