![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
赤ちゃんがお母さんからもらう初めてのプレゼント。 それこそが「マモルンジャー」こと免疫抗体です。
お母さんの体から、赤ちゃんを守るべくやってきたマモルンジャー。 きっとどのお母さんも無意識のうちに、「マモルンジャーよ、この子を守るのじゃ!」と言って送り出したのでしょう。
子どもが良く寝て、良く食べ、良く動くほど、元気になるマモルンジャー。 バイキンと戦うほどに強くなるのも頼もしいです。
でも、体を守ってくれているマモルンジャーを少しでも助けたい。 そんなときは、自分がテアライダーに大変身です!
マモルンジャーを助けるには、バイキンを体内に入れないことが大事。 細菌の大きさは髪の毛の直径と比べると70分の1、ウイルスに至っては700分の1。 目には見えないけれど、テアライダーのてあらいワザで、しっかりとバイキンをやっつけましょう。 最後に泡を洗い流して、きれいなタオルでふけばバッチリです!
他にも、早寝早起き「ヨクネルンダー」、バランスよく食べて栄養を取り込む「スキキライダー」など、マモルンジャーを助けることができるヒーローはいっぱい。 大人気「よしむらあきこ からだのえほん」の第4弾。 いろんなヒーローに変身して、体をバイキンから守りましょう!
(近野明日花 絵本ナビライター)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
だれもが生まれながらに持っている免疫の力。バイキンからからだを守ろうとする「免疫抗体」は、赤ちゃんが子宮の中でお母さんからもらう初めてのプレゼントなのです。 この絵本では、この免疫の力がマモルンジャーという戦隊キャラで登場します! 手洗いでバイキンからからだを守るテアライダーとともに、ダブルヒーローがみんなの元気をまもるんじゃー! たいへん好評をいただいている、「よしむらあきこ からだのえほん」の第4弾です。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
私は中学校で養護教諭をしています。
私たちの体の中にある免疫力がマモルンジャーという戦士になって登場します。
案外、中学生になってもレンジャーものって好きな子も多く、保健委員会で提案すると、生徒たちものってきます。
コロナ禍で手洗いの大切さが再認識された中、子どもたちの身体を守るためにも、子どもたちが受け入れやすい絵本を使って指導するのは、指導する側としても楽しく指導できます。
この絵本は、幼児向けの手洗い絵本ですが、ぜひ保健室に置きたい一冊です。 (ちびっこおばちゃまさん 30代・その他の方 男の子3歳)
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