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まっかなちっちゃい機関車の運転士ダフィは、急いでのり込もうとしたおばあさんを助けようと、ブレーキをかけわすれて機関車を降りました。機関車は乗客をのせたまま、ひとりで走り出してしまいます。さあ、先を行く機関車をおいかけろ!おいかけろ!
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運転手のダフィーをおいていって、機関車がお客をのせて出発しちゃうなんてー。ありえないー。ダフィーしっかりしておくれー。
と、びっくり。
ダフィーはいろんな手段で、いろんな人の力をかりて、追いかける、追いかける。ハラハラドキドキです。
なんとか追いついた時はほっとしました。
他のこのシリーズの本はまっかなちっちゃい機関車ががんばってる印象ですが、今回はダフィーがよくがんばりました。 (おうさまさん 30代・ママ 男の子3歳)
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