

電気を消すと、部屋のおもちゃが怪獣に見えてしまう。暗いのがこわい主人公が、キャンプで知った「暗やみのすばらしさ」とは。楽しい穴がたくさんあいた仕掛け絵本。 「暗いのがこわい」のは多くの子に共通する気持ち。共感しながら、読み終わったらきっと暗いのがこわくなくなる!夜ひとりでも寝られるように!読み聞かせるなら3?4歳から。小学生が自分で読んでも楽しめます。

闇の中に見えるものは何でしょう?
至るところに穴のあいたしかけ絵本が、想像力を刺激してくれます。
真っ暗になると見えないものが見えてくる。それが何かわかってしまうと、そんなに怖くなくなるかも知れません。
おまけに暗くならなければ、こんなに見えることのない星空まで登場して、暗闇の楽しさも少し感じました。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
|