![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
この絵本には、たくさんのまよいみちが描かれています。木の枝でできたまよいみち、あやとりでつくったまよいみち、7つの橋を渡るまよいみち、ふるいお寺に残る昔々のまよいみち。どこからはいって、どこからでてくればよいか、あせらずに指でたどりましょう。 この絵本には答えが書いていないので、なかなかできないことがあるかもしれませんが、あせらずにパズルを解くような気軽さで、子どもたちといっしょに楽しんでください。 作者の安野光雅さんからの言葉。 「分かれ道へきたら、そのたびに、順序正しく1本1本の道をたどってたしかめるのが数学的な方法でしょうね」 みんなで囲んで、いっしょに指でたどる楽しさを味わえる大きなサイズの絵本を、美しいケースに入れてお届けします。 「かがくのとも」1974年9月号の折り込み付録に掲載した「作者のことば」をのせたリーフレットがつきます。
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