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谷川俊太郎さん、下田昌克さんインタビュー
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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
◆もくじ◆ ・そっとのうた ・すきとおる ・きもちのふかみに―a song- ・はくしゃくふじん ・よげん ・天使、まだ手探りしている Engel,tastend 1939 ・なつのゆきだるま ・黄金の魚 Der Goldfish 1925 ・がっこう ・ミライノコドモ ・そして ・未来へ ・泣いているきみ 少年9 ・ゆれる ・捨てたい ・自販機 ・ダイアモンドは雨のしずく ・機械ヨ ・成人の日に ・そのかみのかぜ ・夜のラジオ ・このカヴァティーナを ・旅 6 Oabu ・地球の客 ・その日 August6 ・空 ・五月のうた ・放課後 ・いまここにいないあなたへ
[本書まえがきより 抜粋] 詩が読みたくなるとき、詩が書きたくなるとき、私たちは日々の生活で感じている苦しいこと、悲しいことを心の中にためこんでおかないで、言葉で解放しよう、言葉で美しいもの、楽しいものに変換しようとしているのではないでしょうか。 1980年にジュニアポエム双書の一冊として、選詩集『地球へのピクニック』が刊行されてから、ずいぶん時が経ちました。その後出版された私の詩集から、一冊に一篇ずつ選んでこの『そして』ができました。 詩集は小説などとは違って、始めからページを追って読むよりも、一篇一篇を気が向くままに読むほうが楽しいと思います。 初めて読んでひと目ぼれする詩もあるし、何度も読み返しているうちに、じわじわ心にしみてくる詩もあるでしょう。地球上の生物が多様なように、詩も多様です。たとえひとつでも好きな詩に出会えたら、それはもしかす るとあなたの運命を変えることにつながるかもしれません。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
マジックショーのように、ジャグリングのように、自在に繰り広げられる言葉の連鎖が、心に響いて来ました。
ジュニア世代の視界に立って、谷川俊太郎の詩は、決して哲学的な孤立ではなくて、音楽的な映像を全面に出しています。
感じられる世界の展開が素晴らしいと思います。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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