![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
明治時代にアメリカからジャーナリストとしてやってきたエリザ・シドモアは、日本のさくらに出会います。日本の風景の美しさ、さくらの美しさに感動した彼女は、さくら並木をワシントンDCにもつくろうと尽力します。そこには、さくらを愛し、平和を願う思いがあったのです。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
日本の桜ソメイヨシノが、アメリカのワシントンに咲いているということは知っていたのぇすが、その経緯については知らずにいました。
江戸時代という昔に、アメリカの女性が新聞記者として日本を訪れていることも知りませんでした。
大野八生さんのほのぼのとした絵で、語られているのは外交の歴史でもありました。
桜のころに読みたい絵本です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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