
少年ダニーは、博物館できょうりゅうくんと仲良くなり、一緒に街へでかけました。きょうりゅうくんは大きな体をいかして、歩道橋になったり、バスの代わりをしたり、動物園へ出かけたり・・・。最後はダニーの友達とかくれんぼをしたりして楽しい一日を過ごします。一日の終わり、ダニーはきょうりゅうくんに「家においでよ」とさそいますが・・・。

一人の男の子が博物館で恐竜と出会い、博物館から飛び出して人間の世界で一緒にかくれんぼしたり動物園を訪れたり、子どもたちが恐竜に乗ったりして子どもたちが恐竜とのふれあいを楽しむストーリー。かくれんぼして、どうしても隠れきれない恐竜を、子どもたちがわざと見つけられないふりをする優しさがあったり、こんな風に人間と動物とが仲良く遊べたら素敵だなぁと思います。今まで恐竜に興味のなかった娘でもこの本を通じて、博物館に行けば恐竜に会えることを知ったり、絵本の中で子どもたちと仲良く遊ぶ恐竜に親近感を抱いていました。 (ぼんぬさん 40代・ママ 女の子2歳)
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