
すべての人の夢をはぐくむ絵本
歩くのは苦手で、だいたいいつも、おなかすべり。 「いつか自分も空を飛びたい」と夢見るペンギンの「ぼく」。 カモメの幼稚園で飛び方を習うが・・・!
勇気をもって、夢見ることの すばらしさが感じられる絵本。 ペンギンやカモメの動き、 色が美しく描写されているところも ひだの作品の見どころです。
けんぶち絵本の里大賞 受賞 第1作

地球の南の果ての氷の上のペンギンが主人公。
鳥という事で飛ぶことを夢見ますが、
ペンギンですからねえ。
それでも、カモメに飛び方を習ったり、その努力に感心。
もちろん無理なんですが、
ハプニング発生で意外な能力が顕在化するのですね。
海を飛ぶ。
確かに、確かに。
カモメのひなを救出する様子は、ペンギンの優しさゆえの勇気、
素晴らしいです。
幼稚園児くらいから、ペンギンの意外な一面にも気づかせてくれますね。 (レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子1歳、女の子0歳)
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