おばけのぼんちゃんはもりでアイスクリームやさんをしています。「ねこちゃんアイス」、「うさぎちゃんアイス」、「ふたごちゃんアイス」。もちろんみんな大喜び。おばけとアイスクリーム、なんだかぴったり！？

びろーんと木おうろから出てきたのは、ぞぞまるちゃん。消火器の中からにゅーうと出てきたのは、ぞんびえ君。でてくるでてくる、色んなところから、ぞろぞろと。不思議で愉快なおばけの世界。

いたずら好きのうさこちゃんが、みんなを驚かそうと思いつき、お母さんにもらった古いシーツをかぶって、おばけに変身！びっくりしたみんなは大騒ぎに。うさこちゃんおばけの可愛いこと。

人気者のバーバパパ。フランス生まれのおばけなんです。世界で一番愛されているおばけかもしれませんね。ところでバーバパパの意外な初登場シーン、知ってますか？

おばけのアンリが、ともだちみんなをおもてなし。どんなごちそうがでるのかな？　おばけって、おりょうりたべたらどうなるの？　さぁ、みんなでおばけのパーティをのぞいてみよう！　

おばけの時間になりました。さくぴーとたろぽうは夜起きて、ご飯を食べて保育園に行くのです。おとうさんおばけの仕事は、人をおどかすこと。おかあさんおばけは、市場で買い物をして、くものすスープやどくきのこサラダを作ります。

やだやだ、だだっこは、やだもんがくっついておばけにしちゃうぞ！おばけのやだもんは、今日もだだをこねる子を探しているよ。そんなやだもんが歯を磨かないさっちゃんに会うと…

おつかいをたのまれた、こぎつねのこんた。お店に行くとちゅう、お母さんに「だめ」といわれていた『もりのみち』をどうしても通りたくなって…。表紙の可愛らしい雰囲気のまま読み始めると、あっと驚く迫力満点のオニや妖怪が次から次へと現れるのです。読み聞かせにひっぱりだこになる痛快絵本！

好奇心旺盛な「わんぱくだん」。今回やってきたのは古ぼけた空家。その中でおばけごっこをするというなかなかスリルのある遊びをするのですが…。このドキドキを味わいたくて、子ども達は何度も何度も読みたがります。

舌がぺろーんと伸びるおばあさん。こちらは中国からのおばけ絵本。ちょっと怖そうかな…と思っていると、何とも愛嬌があり人間味あふれるおばあさんなのです。人を驚かそうとしていたのに、人間達の為にひとはだぬぐなんて。環境問題も触れている、とっても個性溢れるおばけ絵本。

ぷんぷんおばけは、どこのうちにも一ぴき、いるんです。ぷんぷんおばけの好物は、おこっている人のあたまか出るけむり。家の中でけんかがはじまると、おばけはとてもうれしそう…。家族の日常をユニークな発想で描いた絵本。