妖怪の絵本
ざしきわらし、一つ目小僧、河童にろくろっくび……。昔から日本で出没すると言われ、親しまれてきた妖怪たち。その存在は恐ろしくも、なぜかどこか憎めないのはその奇怪な風貌
のせい? それとも不思議な習性のせいでしょうか。遠い存在のようで身近な妖怪たちに子どもたちが夢中になるのは当然ですよね。絵本の中でも大活躍していますよ!
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