児童書・児童文学ガイドブック
子どもの本に関わる専門家が選んだとっておきの児童書や児童文学がたっぷり詰まったガイドブックを集めました。近年は、物語だけでなく、多文化に出会うための本や平和について考える本など視野を広げ、心を豊かにする知識読み物のガイドブックもどんどん充実しています。
子どもたちに本をおすすめしているお仕事や活動をされている方や、お子さんに合いそうな本を探している親御さんに。また小学生の子どもたちが自分で選ぶガイドブックとしても。子どもたちがたくさんの本と出会うためのきっかけとして、ご活用ください。
編集部おすすめ作品
本を読んでもらう楽しさ、自分で読める喜び、どちらも子どもたちに届けたい!「一人読み」の手助けになる本200冊を選び、大阪国際児童文学振興財団を中心に、司書さん、書店員さん、児童文学者の方々、先生方が執筆を担当。
子どもが自分で次に読みたい本を見つけるためのブックガイド。楽しいチャートで、読みたくなる本がぞくぞくと見つかります。絵本ナビ児童書担当の秋山による、小学3、4年生に出会ってほしいとっておきの読み物を集めた一冊。
子どもの本を通して、子どもと社会と時代を見つめ続けてきた保育・教育・心理学研究者、教師や司書たちの36年にわたる500冊余の子どもの本の読み合いから生まれたブックガイド。子どもはもちろん、おとなの方にこそすすめたい本を紹介。
子どもたちがさまざまな文化(多文化)に出会うための「扉」になるような絵本や小説、ノンフィクション、写真集、学習図鑑など655タイトル(シリーズを含む)をカラー写真で紹介するブックガイド。グローバル化が進む現代、子どもたちに読んでほしい。
読み物だけではなく算数、理科、社会から、体育(医療)、音楽・図工(芸術)や、くらしに役立つ知識まで。7つの分野(教科)に分けた1000冊に、《おたすけアイコン》30種類を用意してご紹介。都内有名私立小学校の司書教諭4名が選定、執筆。
子どもたちを知の世界へと導くため、現役の小学校司書7人がおもしろく上質な知識の本を厳選。自然科学、社会科学、伝記などを対象に各学年40冊ずつを詳しく紹介。「知識の読みもの」推薦リストの決定版。
『ゲド戦記』の翻訳や児童文学評論で知られる著者が選ぶ、60冊の「子どもの本」。子どもに手渡す本、読みきかせる本を考えたい方々、子どもにかかわる仕事の方々に。「『先生はどうやって、子どもに贈る本を選ぶんですか?』私の答えはいつも同じでした。……」
気楽な気分で読める海外児童文学案内。パディントンやピッピにローラ、マーニー、アントンなどなど、子どもの頃から現在に至るまでずっと読んできた海外の児童文学作品について愛情深く語るエッセイ集。
長く読み継がれてきた童話から、映画化されたYA小説、21世紀のダークファンタジーまで、将来に残したい本、時代を代表するベストセラーなど100点を書影とともに紹介。物語の世界、影響関係や時代背景などを簡潔かつ丁寧に説明。
最近の翻訳小説の中で特におすすめのものを選んで紹介している大人気のフリーブックレット「BOOKMARK」が本になりました。各書籍の紹介は、その書籍の翻訳家が執筆され、著名作家による書き下ろしエッセイも入った豪華な一冊。翻訳小説との出会いのきっかけに。
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