うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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出版社エディターズブログ
2024.05.02
出版社からの内容紹介
チーズハンバーグくんが寒がるアスパラベーコンくんの首にチーズを巻いてあげたり、腰を痛めたロールキャベツさんに、アスパラベーコンくんがベーコンをまいてあげたり、駅のホームで繰り広げるおかずたちのやり取りがかわいいお話です。
たまごやきさん、チキンライスちゃん、ハンバーグくん、アスパラベーコンくん、ロールキャベツさん、ブロッコリーさんと、子どもたちが大好きなおかずが登場します!
この書籍を作った人
東京都生まれ。東京藝術大学大学院修了。動物をモチーフに、日本画表現による発表と絵本創作を続けている。絵本作品に『レモンちゃん』などの「おいしいもり」シリーズ・『さかなかにゃ?』(PHP研究所)、「まじょ」シリーズ・『あひるのあーちゃんあいうえお』(ハッピーオウル社)、『ごきげんぶーた』・「くものこくー」シリーズ・『ケーキちゃん』などの「スイーツ」シリーズ・『パンのようちえんえんそくにいく』『てっかくん』(教育画劇)、『おべんとう』『どうぶつパンやさん』(ひかりのくに)、『ゴチソウドロどこにいる?』(すとうあさえ 作/くもん出版)、『ピンポーン!つぎとまります』(五味ヒロミ 文/交通新聞社)、『やさいのプールびらき』(苅田澄子 文/講談社)他。『まじょのほうき』で第4回ようちえん絵本大賞、『おべんとう』で第9回MOE絵本屋さん大賞 2016 パパママ賞を受賞。
“たまごやきさん”の絵本を描きたいと思ったのが始まりです。卵焼きの甘さとか優しさとかって、誰もがたぶん共通してもっていると思うんです。おうちの味とか、ちょっとお弁当に入っているとうれしい、安心するみたいな。そんな柔らかさとか包み込むような気持ちをテーマに、ほっこりするお話が描きたいなと思ってできました。
今回、全部のキャラクターがお気に入りで。ベーコンとかキャベツもいい感じだなと思って。でもやっぱり場面がぱっと変わるところですかね(ぜひ、絵本でご確認ください!)。裏表紙も結構気に入っています。“たまごやきさん”は、ふだんどんな服を着ているのだろうって想像するのが楽しかったです。裏表紙はいろいろと遊べるので、毎回描くのが楽しいですね。
より詳しいインタビューは『保育とカリキュラム』6月号に掲載しています!