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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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連載

2024年6月 新刊&おすすめ絵本

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長雨に酷暑。外に出るのも一苦労な6月から7月にかけての気候。家の中で過ごすことが増えるなら、ちょと長めのシリーズ絵本を手に取ってみるのがおすすめです。

鉄道好きな子には、鉄道にまつわる素朴な疑問を絵と文でわかりやすく解き明かす「でんしゃのひみつ」シリーズを。最新作『まよなかのとっきゅうれっしゃ』では寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」の秘密に迫ります。妖怪好きな子には、包容力満点のたぬき先生の活躍が見どころの「ようかいのもり」シリーズを。毎回、ユニークなものに変身するたぬき先生。今回の変身にも期待が高まります。キャラクター好きな子には「ムーミンのおはなし絵本」シリーズはいかが? 最新作『ムーミントロール スナフキンとぼうけん!』で、ムーミントロールと一緒に大自然の冒険に出かけましょう。もっと冒険したいなら「100かいだてのいえ」シリーズがぴったり。ボードブックタイプの『ぬまの100かいだてのいえ ミニ』はお出かけのお供にも最適です。1から100までの数を自然に覚えられるのも嬉しいですね。

4月から頑張りすぎてちょっと心が疲れている人には、自分の内面と向き合う「かいじゅうとドクターと取り組む」シリーズを。『こころをなくした かいじゅう』を読んで、心がなぜ大切なのか考えてみましょう。世界にもっと目を向けてみたいなら「学習まんが 世界の伝記NEXT」シリーズで世界の偉人の活躍を知ってみてはいかがでしょう。偉人の生き方からSDGsの目標達成のヒントがもらえる「伝記×SDGs」第2弾の主人公は「公民権運動の英雄」を呼ばれるローザ・パークスの生涯を紐解きます。

一冊目から最新刊に向けておはなしの世界を広げていくのも良し、最新刊から一冊目へ向けて遡るのも一興。お好みの楽しみ方でシリーズ絵本を味わってみてくださいね。

鉄道ファンのあこがれ! 寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」の秘密に迫る『まよなかのとっきゅうれっしゃ』

  • でんしゃのひみつ  まよなかのとっきゅうれっしゃ

    出版社からの内容紹介

    鉄道にまつわるお子さまの疑問を絵と文でわかりやすく解き明かす、「でんしゃのひみつ」シリーズの第11弾!現在、定期運行している唯一の寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」に乗った親子を追いながら、夜走る列車のひみつに迫ります。運転停車による乗務員交代、車掌の多岐にわたる業務や岡山駅での切り離しなど、夜の出発から朝まで時間を追って紹介していきます。

「でんしゃのひみつ」シリーズ

この書籍を作った人

溝口 イタル

溝口 イタル (みぞぐちいたる)

1962年大阪府生まれ。関西大学工学部卒業。セツ・モードセミナー中退。1995年ごろより雑誌『旅の手帖』『散歩の達人』にイラスト・ルポを発表。絵本デビュー作は『しあわせのドクターイエロー』。

妖怪たちが仲良く暮らす「ようかいのもり」。今回スポットを当てるのは一冊目にも出てきたろくろっくびが営む『ようかいのもり にょろりびようしつ』

  • ようかいのもり にょろりびようしつ

    出版社からの内容紹介

    ようかいのもりにある「にょろりびようじつ」は今日もたくさんの妖怪たちで大繁盛!すなかけばばあは、すてきなボサボサヘアに、化け猫は不気味カラーにとそれぞれが素敵に大変身。たぬきせんせいも、いい香りのシャンプーでふわふわさっぱり!そこへかみなりのこどもがやってきて…?ようかいのもりシリーズ第3弾!

関連書籍

この書籍を作った人

長谷川 あかり

長谷川 あかり (はせがわあかり)

多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業。その後、イギリスに留学しイラストを、あとさき塾で絵本を学ぶ。絵本作家、イラストレーターとして活動。著書に「ようかいのもり」シリーズ(大日本図書)などがある。ニベアクリーム2021年限定デザイン品のイラストと絵本を担当した。

色鮮やかな表紙も魅力的な「ムーミンのおはなしえほん」シリーズ。最新作『ムーミントロール スナフキンとぼうけん!』では、ムーミンが1日限定の旅に出る?

  • ムーミンのおはなしえほん ムーミントロール スナフキンとぼうけん!

    出版社からの内容紹介

    春、スナフキンがムーミン谷へ帰ってきました
    。ムーミントロールは、
    スナフキンのぼうけんのはなしを
    わくわくしながら聞きました。
    スナフキンは、
    「うんととおくの島がいちばんよかったな」とはなします。
    ムーミンとロールも、たんけんに行きたくなりました。
    スナフキンは、「じゃあ、いますぐたんけんにでかけよう!」。
    ふたりはぼうけん号に乗って海にでることに! 
    パパとママには、一日で帰ってくるとやくそくしています。
    よく朝、ふたりはたどりついた海岸から、
    北へむかって出発します。
    小川のほとりをのぼり、
    美しい森をぬけて
    たきにたどりつきます! 
    すばらしい一日をすごして、
    ムーミントロールは大まんぞくです。
    でも、やくそくした日没までに
    家にかえりつけるのでしょうか…?

「ムーミンのおはなし絵本」シリーズ

この書籍を作った人

トーベ・ヤンソン

トーベ・ヤンソン ()

1914年フィンランドの首都ヘルシンキで生まれる。スェーデン系フェンランド人。彫刻家の父と画家の母を持つ、生まれながらの芸術家。家にはアトリエがあり、常に生活の中にアートが。そんな環境から自然と芸術家への道を歩み、はやくから挿絵画家、風刺画家、短編作家としても活躍する。 20歳の時、水彩画「黒いムーミントロール」を描き、その後ムーミンシリーズ第1作『小さなトロールと大きな洪水』を発表。以後 1945年から25年間にわたって書きつづけた「ムーミン」シリーズは世界各国で多くの読者を生み、国際アンデルセン大賞ほかかずかずの賞を受賞。その後執筆された小説も高い評価を得ている。 2001年6月27日に86歳でご逝去。ムーミンコミックスで共著もしていた弟ラルスさんも後を追うように1年も経たない内にご逝去されました。

この書籍を作った人

当麻 ゆか

当麻 ゆか (とうまゆか)

翻訳家。主な訳書に「ムーミンのおはなしえほん」シリーズ、『かようびのよる』(以上、徳間書店)など。

持ち運びにピッタリのボードブックタイプ「100だてのいえミニ」に『ぬまの100かいだてのいえ ミニ』が登場! さあ、ウズくんと一緒にどこへ行こう?

  • ぬまの100かいだてのいえ ミニ

    出版社からの内容紹介

    大人気『ぬまの100かいだてのいえ』がかわいいボードブックになりました! 今回の舞台は、なんと「ぬま」!
    淡水にくらす生きものたちが、主人公のウズくんをでむかえます。どんな生きものたちがいるのでしょう?

    ボードブックになって持ち運びにも便利になりました! ウズくんといっしょにおでかけできます!

「100かいだてのいえ」シリーズ

この書籍を作った人

いわい としお

いわい としお (いわいとしお)

岩井俊雄1962年生まれ。メディアアーティスト。子どものころに母親から「もうおもちゃは買いません」と言われ、代わりに工作の道具や材料を与えられたことからものづくりに目覚める。1985年、筑波大学芸術専門学群在学中に、第17回現代日本美術展大賞を最年少で受賞。その後、国内外の多くの美術展に、観客が参加できるインタラクティブな作品を発表し、注目を集める。テレビ番組『ウゴウゴルーガ』、三鷹の森ジブリ美術館の映像展示『トトロぴょんぴょん』『上昇海流』や、ニンテンドーDSのアートソフト『エレクトロプランクトン』、ヤマハと共同開発した音と光を奏でる楽器『TENORI-ON』なども手がける。2007年、NHK教育の幼児番組『いないいないばぁっ!』でオープニングアニメーションを担当。著書に『いわいさんちへようこそ!』『いわいさんのどっちが?絵本』『いわいさんちのリベットくん』(以上、紀伊國屋書店)、『100かいだてのいえ』『ちか100かいだてのいえ』(以上、偕成社)、『光のえんぴつ、時間の粘土――図工とメディアをつなぐ特別授業』(美術出版社)、『アイデアはどこからやってくる?』(河出書房新社)などがある。

喜び・怒り・悲しみ・楽しみ、感情ってなんだろう? 心ってどうしてあるの? ふしぎな怪獣を通して心と向き合うシリーズ第3弾『こころをなくした かいじゅう』

  • こころをなくした かいじゅう

    出版社からの内容紹介

    こころってなんだろう? こころで感じる、喜び・怒り・悲しみ・楽しみについて考える絵本

    かいじゅうのオルーガには、こころがありませんでした。仲良しだった親友に裏切られ、傷つけてやろうと怒りをぶつけ、そしていつの間にか親友はいなくなってしまいました。どんなに泣いても元には戻らず、いつの間にかこころを失ってしまったのです。すごく悲しい気持ちが続いたとき。とてもつらいことがあったとき。苦しくて逃げ出したいようなとき。「いっそ、こころなんて無くなればいいのに」って思ったことはありませんか?
    これは、悲しみのあまりにこころを無くしてしまったかいじゅうオルーガのお話です。
    オルーガを通して、喜び・怒り・悲しみ・楽しみなど、こころの大切さについて考える絵本です。

「かいじゅうとドクターと取り組む」シリーズ

この書籍を作った人

新井 洋行

新井 洋行 (あらいひろゆき)

1974年、東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家・デザイナー。絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの社)、『みず ちゃぽん』(童心社)、『どじにんじゃ』(講談社)、『おおごえずかん』(コクヨS&T)、『ころころぽーん』(ほるぷ出版)など多数。挿画に「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)、「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)など。くもん出版からは、「えほんとあそぼ」シリーズのほかに『ぴーかーぶー!』『カチン コチン!』(絵・小林ゆき子)の2冊がある。

偉人の生涯や活動は学習まんがから学ぼう! SDGsの目標達成のヒントも得られる「学習まんが 世界の伝記NEXT」第2弾は全米を巻き込む公民権運動を興した活動家『ローザ・パークス』

  • 学習まんが 世界の伝記NEXT ローザ・パークス

    出版社からの内容紹介

    『世界の伝記NEXT』から展開中の「伝記×SDGs」は、偉人の生き方からSDGsの目標達成のヒントがもらえる新シリーズ。
    第2弾は“公民権運動の英雄”ローザ・パークスです!

    ローザ・パークスは1913年、人種差別の強く残るアメリカ南部アラバマ州に生まれ、祖父や母の教えのもと、白人の横暴に屈せず、自尊心を持って生きるよう育てられました。
    仕事帰りのある日、バスで白人に席をゆずることを拒否して逮捕されたローザ。
    当時、白人への抵抗は、命の危険さえ伴う行為でした。
    日頃から不当な差別に憤りを感じていた黒人コミュニティは団結し、ローザ逮捕への抗議、バスでの待遇改善を求め、バスに乗らないボイコット運動を始めます。
    若く無名だったキング牧師は、このバス・ボイコット運動で頭角を現し、全米を巻き込む公民権運動のリーダーとなっていきます。
    勇気ある行動でアメリカの人びとの心を動かし、公民権運動がもりあがるきっかけを作ったローザは、生涯、差別をなくすために活動しつづけ、晩年、大統領から大統領自由勲章を、連邦議会から議会名誉黄金勲章を受章します。
    どちらもアメリカで、最高の名誉とされるものです。

    【本書の特長】
    ●まんがだから読みやすく、わかりやすい!
    ●すべてふりがな付きなので、小学校低学年から楽しく読める!
    ●Q&Aや年表など、よりくわしく知ることができる記事ページも充実!

    【もくじより】
    1.差別との出合い 2.目覚め 3.活動家ローザ 4.席を立たない
    5バス・ボイコット運動 6.ワシントン大行進 7.未来へわたす手紙
    <コラム> ローザ・パークスが目指したのは人種間の平等、差別のない世界でした。

「学習漫画 世界の伝記NEXT」シリーズ

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