1969年にアポロ11号が月面に到着して以来、12人が地球からロケットで月へ行きました。でもじつは、月へ行く方法はロケットしかない、というわけではありません。 満月の夜、男の子は、月へ行く方法を、あれこれと考えはじめました。巨大な橋を月へわたそうか、風船でとんで行くのもいいなぁ……。さてさて、そんなことで月へ行けるのでしょうか。人類が旅したいちばん遠い場所、月まで38万キロの旅へ、いざ出発!
とても興味深い絵本でした。
特に、ロケットの仕組みについては、子どもにもわかりやすく書かれていて、娘が興味津々な様子で説明を聞いていました。
子どもが宇宙に対する興味を持つきっかけになるような絵本だったと思います。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子4歳)
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