うわあ、ふわふわしたこの丸いもの、なんだろう? あれ、まるまるふわふわ、うごいたよ。 だーれ?
こたえは「にゃーん」。 ふわふわのねこちゃんでした。 お昼寝していたのかな。
今度はもうちょっと大きくて、つるつるした丸です。 だーれ? ちっちゃくて、ころころしている丸もあります。 だーれ?
和歌山静子さんの1歳からの認識絵本、今度のテーマは丸いもの。 それも、とびっきり可愛い丸ばかり。 やわらかそうだったり、かたそうだったり。 おおきかったり、ちいさかったり。 丸いと思ってたら、全然違うかたちになったり。意外な子が登場しますよ。 言葉のひびきと形の変化がとっても楽しいのです。
和歌山さんの、力強さと優しさと両方感じる動物の絵が大好き。 あかちゃんだってきっとそう。何回読んだって喜んでくれるはずです。 さあ。まるまる、つんつん、表紙で丸くなっているのは・・・だーれ?
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
ころんころん。ごろごろごろ。いろんな大きさの丸があるよ。なんだろう?ページをめくると、へびさんや、ねこさん、ハリネズミさんになったよ!ことばのひびきと、かたちの変化が楽しめる、認識絵本です。
丸まっているのはだれか
あてることができる絵本です。
最初から丸くなっているのが
なんなのかもう分かっています。
見れば分かるんですが、
小さい子はだれか言いたくなると思います。
だんごむしが最後にでてきますが、
たくさんいるのがちょっと気持ち悪かったです。 (ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子14歳)
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