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けんたは山道で、双子の女の子に出会った。いっしょに遊んだあと、二人はふっと消えてしまう。それは、ざしきぼっこと呼ばれる不思議な子どもだった。昔話をもとにした怖いお話。
武田美穂さんの描く表紙も双子のざしきぼっこが可愛いなあと思って図書館から借りてきました。妖怪なので怖い感じはするのですが、けんたとの会話も遊びも普通の幼い女の子に見えました(笑)よもぎだんごのお礼もきちんと言っているし、ぶちうまにのせてもらったお礼も言っているし、礼儀正しいし、優しいざしきぼっこだなあと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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