「こんな絵本、見たことない!」 発売された途端、大きな驚きと喜びの声が沸き起こった「かがみのえほん」シリーズ。 鏡のように反射するピカピカの紙でつくられていて、絵本を開くと、両側のページの絵が互いに映りこみ、立体的な絵が浮かび上がってくるのです。
『ふしぎなにじ』と『きょうのおやつは』に続き、待望の新作が登場しました。 タイトルは『かがみのサーカス』。 男の子が鏡をのぞいてみると、中から不思議なクラウンがこちらをのぞいています。 「ようこそ、かがみのサーカスへ。」 招待されたそこは、かがみのサーカスの舞台の上。 華やかな曲芸に見とれていると、男の子も飛び入り参加することに!?
顔を近づけて、ページの角度を変えてみると…「すごい、すごい」。 スリル満点、キラキラな自分だけのサーカスの世界が広がっていますよ。
一体何が起きているのでしょう。 百聞は一見にしかず! まずは手にとって見てみてくださいね。子どもたちの歓喜の声が聞こえてくるようです。
ありそうでなかった、かがみのえほん。 大人もすっかり夢中です。 『ふしぎなにじ』も合わせてどうぞ。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
男の子が鏡をのぞいたら、中からふしぎなクラウンが! ようこそ、かがみのサーカスへ。動物たちの楽しい曲芸に誘われて、男の子も飛び入り参加。すてきな技にご注目!
これすっごくいいです。
読み方にコツはありますが、
それを覚えたらすっごく楽しいです。
かがみのように絵がうつりこむのを利用して
絵に奥行をもたせます。
サーカスがテーマなので
ぞうやバランス曲芸なども
すぐそこで起きているかのように
楽しめました。
(ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子14歳)
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