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あるかしら書店

あるかしら書店

  • 児童書
作: ヨシタケシンスケ
出版社: ポプラ社

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税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 2017年06月
ISBN: 9784591154441

サイズ:21cm x 15.5cm ページ数:103ページ

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『あるかしら書店』刊行記念 ヨシタケシンスケさん×金柿秀幸代表 対談レポート

出版社からの紹介

「なんでもある」書店の店主が、お客の「ありますか?」にかならず「ありますよ」と本を差し出してくれる。本っていいよねと言いたくなるような一冊。

ベストレビュー

町に書店はあるかしら?

町の本屋さんの減少がとまらないという。
 その一方で、「独立系書店」という小規模な書店が増えているそうだ。
 「独立系書店」とは比較的小規模で個性的な店をいい、店主のこだわりがある本が並ぶ。
 本を読む人は確かに減っているのだろうけれど、
 それでも工夫次第で新しい書店の姿を見せてくれている。

 ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』は2017年に刊行された本だが、
 いまでも本屋さんの平台に並ぶベストセラーだ。
 こんな本あったらいいな、とユーモラスでしかもアイデア心満載だ。
 例えば、「本にまつわる名所」本をさがしにきた人にはこんな本。
 「本の降る村」(あたったら痛そうですが)、「お墓の中の本棚」(こんなお墓なら一度巡ってみたい)のような。

 それにこの本はユーモアだけではなく、本屋さん愛にも溢れている。
 「本屋さんってどういうところ?」という本を開いてみよう。
 「本屋さんって、いい本を届けるために、いい本が未来にのこるために、いい本が生まれ続けるために、
 日々、プロが右往左往するところ」だったり、
 「本に助けられた人々が、本に恩返しするために、本に関わり続けるところ」なんて書かれていたりする。
 このページを本屋さんの壁に飾っておきたくなる。

 町から本屋さんがなくなるなんて、こんなに寂しいことはない。
 この本のタイトルを少し変えるとこうなる。
 町に書店はあるかしら?
(夏の雨さん 60代・パパ )

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