あるあさ、へんてこなねこが まちにやってきて…。
読み聞かせに最適。 子どもも大人も楽しめる かわいい猫のおしゃれナンセンス絵本。
ある火曜日の朝。ななめに傾いた猫が町にやってきた。 猫の真似をしてななめに見てみると、 無くした指輪を見つけて夫婦仲が良くなったり、 素敵なヘアカットができるようになったり、 頭が良くなったり、古い友人と再会したりと、 町の人にいろいろな幸せが舞い込んできます。
ただし、ラストには驚きのどんでん返しが…。
映画アイスエイジ3の原案を担当したベストセラー作家 ジェイソン・カーター・イートンと、『Herman and Rosie』をはじめ数々の受賞歴のあるイラストレーター ガス・ゴードンが贈るちょっとおかしな「幸せの見つけ方」。
読んでみて、ハッとさせられました。
子育てに一生懸命なあまり、
他の子と同じように、とか
こうあるべきだ、
と、固定観念でガチガチになっていました。
ななめにみてみる、つまり見方を変えてみる、と
いうのはとても大事だと思いました。
読んでみてよかったです。
他のお母さんにもオススメしたいです。
息子も、ななめねこによって引き起こされる
たくさんの出来事にワクワクした様子でした。
息子は猫が大好きなので、道端で猫を見つけると
近寄っていきます。
しかし、猫は頭がいい。餌を持ってない息子には
目もくれず、大人の方に寄っていきます。
どうして僕の方に来ないのかなぁ?と不思議がる息子が
可愛いので理由は教えてあげていません。 (ママのプーさんさん 30代・ママ 男の子6歳)
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