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ななめに傾いたネコを見ると、町の人たちが、みなななめに傾きます。 ネコは、いたって、ひょうひょうと歩くだけなのですが、ななめになった人たちは、次々に、何か発見して幸せになります。 人生って、そんなものなのかもしれないな…と、フッと気が楽になります。 私も、ちょっと斜めに見てみようかな…
投稿日:2017/10/05
読んでみて、ハッとさせられました。 子育てに一生懸命なあまり、 他の子と同じように、とか こうあるべきだ、 と、固定観念でガチガチになっていました。 ななめにみてみる、つまり見方を変えてみる、と いうのはとても大事だと思いました。 読んでみてよかったです。 他のお母さんにもオススメしたいです。 息子も、ななめねこによって引き起こされる たくさんの出来事にワクワクした様子でした。 息子は猫が大好きなので、道端で猫を見つけると 近寄っていきます。 しかし、猫は頭がいい。餌を持ってない息子には 目もくれず、大人の方に寄っていきます。 どうして僕の方に来ないのかなぁ?と不思議がる息子が 可愛いので理由は教えてあげていません。
投稿日:2017/10/13
猫ちゃん好きはもちろん、猫ちゃん好きじゃなくても、とっても楽しい気分になる異色の名作です! ある日、ずっと斜めになって歩いている猫が町にきたことから、さまざまな人たちの日常生活に変化がうまれて、しあわせになる人もたくさんうまれ、とうとう町全体が斜めになっちゃった!という奇想天外なおはなし。でも猫によって人々の心が豊かになっていく様子にはとても共感しました。 うちの猫ちゃんから学んだことはたくさんありますが、一番は『あきらめが早い』こと! 一見、あきらめが早いというとネガティブなことのように思えますが、『ありのままを受け入れること』と言い換えればわかりやすいでしょうか。 自分の力ではどうにもならないことを無理やりどうにかさせようとするのではなく、ありのままを受け入れて、ある意味『あきらめて』、心穏やかにのんびりすること。 なかなか、これがいい発見でした。 たとえば、遊んで欲しい時に「ニャーニャー」と何回かは言ってみるのですが、こちらも手が離せなくて「ちょっと待ってて、これが終わったらね」なんていっていると、あきらめて「ふふん」とすました顔をして他のことをしてしあわせそうにごろんと横になったりします。切り替えはやっ!と思うのですが賢いな〜と感心します。 努力してどうにかなることは、精一杯努力すべきと思いますが、この世の中には、どうしても自分の力ではどうにもならないことがあります。 そういうときは、猫ちゃんたちのように、すっとあきらめて、他の方法を見つけたり、他の楽しみ方を見つけると、余計なストレスを受けずに心穏やかにニコニコ笑っていられます。 みなさんも試してみてください!
投稿日:2017/10/12
「物事を斜めにしか見られない」と言えば 偏った見方しかできないへそまがり といった意味合いで使われますが こちらのねこくんの「ななめ」は 「ちょっと見方をかえてごらん」ってことですね。 物理的なななめだけではなく 立場や時や場所、気持ちの持ち様… 小鳥の傾げる首くらいにちょこっとななめにしたら ちがった世界が見えてくる? 傾いた30度から45度は 「あれっ!?ちょっと違うんじゃない?」 の疑問の角度かもしれない。 ひとは 時間がもったいなかったり 自分に自信がなかったり ひとりが不安だったりして ‘いつもどおり’や‘右へならえ’に走りがちだけれど 「そんなに急がないで!ちょっと立ち止まってみて」 「みんなと違っても大丈夫 自分の思いを曲げなくてもいいんだよ」 と、ななめねこは教えてくれます。 みんながななめになったら こんどはまっすぐって やっぱりただのへそまがりかな!?
投稿日:2021/03/16
ちょっと視点を変えてみるだけで、物事は変わる。 変わらなくても、新しい何かと出会えるかも知れない。 そういった些細なことかも知れないけれど、日々を生きていく上で大事なことに気づかせてくれる絵本だと思った。 最後まで、ねこがマイペースなのが良かった。 そもそも、ななめねこは、何で、ななめなんだろう?と、いろいろ考えてみるのも面白いかも知れない。 子どもが読んでいる本のタイトルが、「weird cat」なのも面白かった。
ある火曜日の朝、ななめねこが、とても忙しくて規則正しい町にやってきます。 きままに町を歩く、ななめねこ。最初は、ななめねこに気づかなかった町の人びとですが、ねこに出会う度に、ちょっとした「!」を見つけて、みんなハッピーに・・・?。 ななめねこと、通りかかった人達のエピソードがほのぼのとしていて、手書きのイラストを含めたコラージュが、何ともオシャレで楽しくて、可愛いです。 オチもね。ねこです。 表見返し(カバーの袖のところ)の言葉は、必読。 リフレッシュしたいときに、クスリと笑って、幸せになれる一冊でした。
『THE CATAWAMPUS CAT』が原題。 表紙から愉快なオーラを感じます。 ななめねこ? その名の通り、30度から40度くらいに体の傾いているねこが主人公。 突如町に現れたのですが、その存在に気づいた途端、 人々もつい(!)頭を斜めにしてしまうのですね。 それは、新しい視点。 これは素敵な気づきです。 そうやって波及する人々の様子が愉快です。 ついつい、調子に乗ってすべてを斜めにしてしまう人々は既視感があります。 そして、ななめねこがとった行動は、さすがです。 小学生くらいから、視点を変えることの大切さを感じ取ってほしいですね。
投稿日:2021/03/15
とても忙しい町に、ちょっとだけななめに傾いているねこがやってきます。 人々はみんな忙しいので、その存在になかなか気がつきません。 でも、見つけた人々が真似して体や顔を傾けてみると… 20年間無くしたままだった結婚指輪が見つかったり、 ステキな髪型になったり、 高飛びの新記録を打ち立てたりします。 少しだけ見方を変えるだけで、幸運が舞い込み、人生まで変わってしまうこともある。 そんなステキなメッセージをもらいました。 その町に「ななめねこ記念日」ができたように、自分の「ななめねこ記念日」を作りたいです。
投稿日:2021/03/12
火曜日の朝早く、ちょっとだけ体を斜めに傾けた「ななめねこ」が街にやってきました。 街の人々は忙しい上に規則正しく過ごしていたので、すぐにはななめねこに気付きませんでした。 最初に気付いたのは、八百屋のグラウスさん。 次は、散髪屋のボブ・ロングさん。 それからも気付いた人が次々と出てきて、それらの人々に良いことが起こりました。 ななめねこが来たことによって、街や人々が変わっていきます。 体を斜めにして過ごすようになって、建物を斜めに建てるようになって、乗り物を斜めに作るようになって。 終いには、「ななめねこきねんび」までもができました。 でもななめねこにとっては、どうでもいいことでした。 ななめねこは、ただ単に、珍しい存在でいたかっただけなのです。 人は、普通ではないことに意味を持たせようとします。 でも、それをしている人や動物にとっては意味のない、ごくごく普通の行為だったりしますね。 この絵本は、そのことを言いたかったのではないかと思いました。
投稿日:2021/03/08
ちょっと見方を変えると、ちょっと違った「世界」が見えて、それは小さな幸せに、そしていつかは大きな幸せにつながっていく。 そんなメッセージが込められている絵本だと思いました。 でも、大人の私としては、その「ちょっと見方を変えることが結構、難しいんだよな」とも思ってしまいました。 素敵な絵本でした。
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