ある日、ウサギが、すあなの前までもどってくると、中から大きな声がした。 「おいらは、はらぺこぴょんがぶりん。ウサギの耳が大こうぶつ。ちょきんと切って、くっちゃうぞ!」 そこで、動物たちがあつまって、なぞのかいぶつ「ぴょんがぶりん」をやっつけようとするけれど…? 実力は絵本作家オクセンバリーによる、動物たちの表情が楽しい絵本。ラストが盛り上がるので、読み聞かせにぴったり!
ウサギの巣穴から聞こえてくる正体不明の声。
おいらは、はらぺこぴょんがぶりん。
ウサギの耳がだいこうぶつ。
それを聞いたウサギは大驚き。
ねこやくま、ぞうまでもはらぺこぴょんがぶりんの言葉にびっくりしてしまいます。
姿の見えないはらぺこぴょんがぶりん。
どんな大きな怪物なんだろうと恐怖を感じますよね。
そこへ登場したカエルのお母さん。
彼女ははらぺこぴょんがぶりんに勇敢に立ち向かいます。
なぜ彼女は怖くないの?
皆さんははらぺこぴょんがぶりんの正体、なんだと思いますか? (あおままえりこさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子6歳)
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