
ある水曜日のお話です。うーこさんはうーたくんにお手紙を出しました。 「わたしはとてもきれいなばしょでくらしていたんだ」うーこさんはうーたくんからの手紙を読んで思うことがたくさんありました。手紙を通して、身近にあるうつくしいものや、ことに、気づかせてくれるやさしい絵本。
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水曜日だけのお手紙交換。何もなくて退屈だと思っていた野原が、とてもきれいな場所に変わっていきます。空、海、ひばがかえったこと、何でもない日常が人と関わることでキラキラとした素敵な風景にかわる。こういうことって、けっこうあるけど子どもにはまだ分からない。そんな素敵なことを伝えてくれる絵本でした。 (みっとーさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子6歳)
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