ふだんなにげなく使っている目。その目の働きを楽しく、ユーモアいっぱいに描きます。ものを見るためには光が必要です。ものが見えるのは、眼球の奥の網膜にものが映り、それが視神経を通して脳に送られるからです。では、睫毛がついてるわけは? 瞳孔や虹彩はどんな働きをしているの? 驚異に満ちた目のしくみをわかりやすく伝えます。全く同じふたつのものが、見るときの条件によって、大きさや長さが違って見える錯視も紹介。
最近の子どもたちは昔と比べて目を酷使する機会が増えてしまいました。目の大切さを感じ取ってもらいたくてこの絵本を手に取りました。目に関することを分かりやすく説明してくれていて、目の錯覚による不思議も紹介されているので、小さな子でも飽きずに読んでいられると思います。おすすめの一冊です☆ (ouchijikanさん 40代・ママ )
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