建設工事の現場にひびく、にぎやかな音!
建設工事の工程を、臨場感あふれるイラストと音で描いた絵本。くいを打って、コンクリートを流して、鉄骨を組みたてて……みるみる建物ができあがっていきます。立ち止まって、細部をじっくり眺めるのも楽しいですよ。絵本を訳した打楽器奏者の新谷祥子さんは、工事現場に何度も足を運んで、にぎやかな音を聞き取りました。日本語版ならではの、迫力あふれるオノマトペをお楽しみください。読み聞かせにもおすすめです。
とある素敵な建物をつくる過程を描いたお話でした。
間近で見ることができない建築現場の様子がしっかりと描かれていたので、子どもと一緒に、とても興味深く拝見させていただきました。また、子どもにとっては、たくさんの重機が出てきたところも良かったようです。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子6歳、男の子4歳)
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