消火器やAED、非常ボタンなど、いざというとき、 私たちの身を守ってくれる緊急のものたち。自宅や 学校といった『たてもの』にも、駅やバスといった 『のりもの』にも、『まちのなか』にも、いろいろ な緊急のものが備わっています。けれど私たちは、 それを冷静に安全に使いこなすことが できるでしょうか? 緊急のものを正しく使う方法を、わかりやすく 図解説明する、今までにはなかった緊急のものを 扱う『トリセツ本』です。
3巻では、『まちのなか』のいたるところに 備わっている緊急のものとして、 『AED(自動体外式除細動器)』や、非常時に 緊急通報としても使用することができる 『公衆電話』、身を守るのに有効な『防犯ブザー』 など緊急のものを取り上げます。トリセツ だけ でなく、それぞれの緊急のものの種類や、 関連する災害・事故などの事例紹介など、 情報・知識も満載。幅広い状況下で役立つ 学校図書です。
町の中にある緊急のものということで、AEDや胸骨圧迫などが紹介されています。
本を読んでいるだけでもその知識は記憶に残るかもしれませんが、これは実際に経験する方がよりためになります。
消防関係のイベントで気軽に体験出来るので、本と合わせて学んで欲しいと思います。
こういう本で、消防での取り組みついて、もっと広く紹介があると良いと思いました。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子11歳)
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