雨宿りに寄ったヤギと、その家の主ライオンとのブラックユーモアな歌のやりとり。トリニダードトバゴの民話。 全国学校図書館協議会選定図書
雨の日に、親切だと思ったライオンは、なんと自分をごちそうと思っていると気がついたヤギ。
その危機を、素晴らしい機転で切り抜けます。
歌が何度か出てくるので、聞いてくれた子どもたちは、しばらくは耳に残って、ずっと歌っています。
自分がヤギになった気分で、歌詞はすごいですが、楽しく歌っていました。
梅雨の時期にぴったりです。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子12歳、男の子10歳)
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