ヘンリッタは小さなじねずみ。生まれた春にお母さんが死んで、ひとりぼっちです。森の仲間に教えられ、冬じたくにかかりました。小さな生きものたちのすがたをあたたかく描き出すやさしい絵本。
初めての冬、動物たちは本能的に冬眠することや、餌を集めておかなければいけないことがわかるのでしょうか。人間それぞれ個性があるように、ちゃんと分かっていないものも中にはいるのかも・・・それも淘汰されていく運命なのか・・・餌を集めても集めても不幸なことになってしまうので、心配していましたが、最後はハッピーエンドで終わって安心しました。 (ままmamaママさん 40代・ママ 女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子3歳)
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