アフリカの森で、しまのないふたごのシマウマが生まれる。仲間はずれにされても、ふたりは平気。昼は真っ白な兄が 光にまぎれ、夜は真っ黒な弟が闇にかくれて、大好きなおにごっこ。ある日、仲間がライオンにおそわれるが…。
シマウマの両親は、仲間はずれにされた双子の兄弟を連れて、森を出ようとしますが、おにごっこが大好きなふたりは、 親も巻きこんで遊びに夢中。やがて、その得意のおにごっこで仲間をすくうことに。仲間とちがっていることも楽しんでしまう、 子ウマの屈託のない生命力を、村上康成がやさしく明快な絵で謳歌しています。 (文研出版HP「編集部からのおすすめ」より)
このお話の主人公は、白色と黒色一色のシマウマの兄弟のお話でした。昼はお兄さんの白いシマウマの方が活躍して、夜は黒いシマウマの弟が活躍して群れのみんなを守っていました。見た目は変わっていますがこの二匹も立派なシマウマです。うちの子は、こんな強くてかっこいいシマウマみたいなって言っていました。 (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子6歳)
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